【徹底比較】盛岡の個性派書店20選！読書好き必見の魅力あふれる本屋さんガイド

さわや書店本店

地元に愛され続ける「まちの本屋さん」！手書きPOPがたまらない魅力

さわや書店本店は、昭和22年創業という長い歴史を持つ、岩手県を代表する老舗書店です。盛岡市中心部の大通り商店街にあり、かつて「盛岡三大書店」と呼ばれた中で、今も唯一営業を続けている貴重な存在なんですよ。

このお店は、まさに「まちの本屋」として地域に深く根ざした運営を続けています。特に目を引くのは、スタッフさんの熱意がこもった手書きPOPや、お店独自の視点でセレクトされた書籍の数々です。訪れるたびに新しい発見があって、ついつい長居してしまうことでしょう。

書籍だけでなく、付録付き雑誌や多様なカレンダー、手帳など、時代のニーズを的確に捉えた商品展開にも力を入れています。絵本コーナーも充実しているので、幅広い年齢層の方が楽しめるお店となっていますよ。栗澤順一部長が提唱する「待ちの本屋」から「使ってもらう本屋」への転換というコンセプトは、地域にとっての文化的なハブとしての役割をまさに体現しています。

さらに驚くべきは、書店業の枠を超えた活動です。2017年には地元の醤油メーカーさんと協力して、「減塩新書 いわて健民」という減塩醤油を開発・販売し、大きな話題を呼びました。書籍の装丁をイメージしたユニークなパッケージデザインで、なんと書籍を押しのけて売り上げ1位になったこともあるそうですよ！地域と連携した、本当に素敵な取り組みですね。

★★★★★

5.0

盛岡に来たら必ず立ち寄る大好きなお店です！昔ながらの温かい雰囲気が心地よく、店員さんが書いてくださる手書きPOPはいつも本選びの参考になります。地元に根ざした素敵な本屋さんだと感じています。

★★★★☆

4.0

昔ながらの雰囲気が残る広いお店で、雑誌や文庫本を探すのには十分な品揃えです。場所も分かりやすく、買い物ついでにふらっと立ち寄れるのが良いですね。ただ、コミックの種類はもう少し増えると嬉しいなと思います。

さわや書店フェザン店

駅直結でアクセス抜群！熱のこもった「さわやフェザン流」パネルが圧巻

さわや書店フェザン店は、盛岡駅ビル「フェザン」の中にあり、駅直結という抜群のアクセスが特徴の書店です。毎日駅を利用する学生さんやビジネスパーソン、お買い物客など、多くの地域の方々に愛されているお店なんですよ。

このお店の最大の魅力は、なんといってもその独特の店内レイアウトです。入口にはオススメの本がワゴンに大量に並べられ、壁一面を埋め尽くすほどの圧倒的な手書きパネルが訪れる人々を惹きつけます。これらのパネルは、主に田口幹人店長とスタッフの皆さんが、心から「読んでほしい！」と思う本に熱のこもったメッセージを添えて作っているんです。

パネルは情報が満載で、一目見れば「ああ、これぞさわやフェザンだ！」とわかる、唯一無二の存在感を放っています。アルバイトスタッフが担当することも多く、先輩から後輩へと受け継がれる中で、「さわやフェザン流」という独特の文体が形成されているのも面白い点ですね。

田口店長は、大型書店との差別化を図るために、あえて「暑苦しいまでの文字量のパネル」を付ける戦略を取っているそうです。同じ本でも、さわやフェザンでパネルを読んで買った本は、単なる商品ではなく、特別な価値を持った体験となることを目指しているんですよ。

2023年には、連日の猛暑を受けて「冷やし本はじめました」というユニークな企画も実施されました。発泡スチロールの箱に保冷剤と本を入れて販売するという、遊び心あふれる取り組みは、メディアでも大きな話題となりました。本を通して、地域を盛り上げようとする熱意が伝わってきますね。

★★★★★

5.0

岩手を代表する本屋さんの支店ですが、駅ビルにあってアクセスが本当に便利です。本格的な品揃えで、店員さんのおすすめ本がいつも丁寧に紹介されているので、安心して本を選べますね。

★★★★☆

4.0

本の配置がとても分かりやすくて、ジャンル別に整理されているので、探している本がすぐに見つかります。文具や雑貨も充実しているので、本だけでなく色々な商品を見ていて飽きません。駅直結なので、仕事帰りにも立ち寄れて便利です。

ジュンク堂書店盛岡店

県内最大級の品揃え！専門書から漫画まで幅広いジャンルを網羅

ジュンク堂書店盛岡店は、MOSSビルの3階と4階に広がる、県内最大級の売場面積と豊富な品揃えを誇る大型書店です。3階には雑誌、文芸書、文庫・新書、実用書、専門書、文具が、4階には児童書、学参、語学、コミックが配置されており、全国チェーンならではの幅広いニーズに対応しています。

盛岡の中心商店街に隣接しており、各方面からのアクセスも良好で、とても便利な立地です。豊富な在庫を誇り、普通の書店ではなかなか見つからないような専門的な医学書まで取り扱っている点は、特に専門分野の書籍を探している方には嬉しいポイントでしょう。店内には椅子も設置されているので、時間を気にせず、じっくりと本を選ぶことができますよ。

全国チェーンでありながら、地域のニーズに応える形で運営されており、盛岡市内でもトップクラスの規模と品揃えを誇っています。TwitterやFacebook、Instagramなどのソーシャルメディアを活用した情報発信も積極的に行われており、最新の入荷情報やイベント情報をチェックできます。

さらに、御書印プロジェクトにも参加しており、レジカウンターで300円（税込）で御書印を提供しています。これは書店業界の新しい取り組みの一つとして注目されており、月替わりで様々な作家の御書印が手に入るのも魅力的です。

★★★★★

5.0

盛岡で一番大きい本屋さんだと思います。品揃えが本当に豊富で、特に専門書を探すときはここに来れば間違いありません。医学書のような特殊な本もたくさん置いてあるので、いつも助かっています。

★★★★☆

4.0

大通りに面していて、とてもアクセスしやすい本屋さんです。市内の他の書店では見つからなかった本も、ここでようやく見つけられたことが何度もあります。探している本があるなら、まずここを訪れるのがおすすめですね。

Pono books & time (ポノブックスアンドタイム)

「世界でいちばんやさしい本屋」がコンセプト！読書も仕事もできるコワーキングスペース

Pono books & timeは、2017年3月11日にオープンした「世界でいちばんやさしい本屋」をコンセプトに掲げる、なんとも素敵な書店です。店主の小山由香理さんが幼い頃からの夢であった書店開業を実現したお店で、新刊と中古本の両方を取り扱っています。

このお店の最大の特徴は、書店機能とコワーキングスペースを融合させている点です。盛岡では数少ないコワーキングスペースの一つとして、自宅と職場の間の「サードプレイス」として、また自分と向き合ったり、誰かと出会ったりする場として、多くの人に親しまれています。

店内はまるで雑貨屋さんのような雰囲気で、懐かしい絵本や写真集が並べられています。新刊は少なめですが、古書がほとんどを占めており、店主の個人的な趣味の本もたくさん置いてありますよ。小山さんは「本が集まってくるんです」と語るように、自然と本が集まってくるような不思議な魅力を持つお店です。

小山由香理さんは、昼間は会社員として働きながら、夢を諦めきれずに一念発起して書店を開業しました。平日は夜間、土曜・日曜に営業するという独特の営業形態は、働きながら夢を実現するという、まさに現代的なライフスタイルを体現していると言えるでしょう。

★★★★☆

4.0

ソファ席やワークスペースは1時間600円から利用できて、ドリンクも別料金で頼めます。Wi-Fiも完備しているので、読書だけでなく仕事もできるのがとても便利です。居心地が良くて、ついつい長居してしまいます。

★★★★★

5.0

ここで手に取った本から会話が広がって、時間が経つのを忘れてしまいます。本（book）と時間（time）のどちらも価値があると感じさせてくれる、とても素敵な空間です。新渡戸稲造講座や郷土料理研究会など、ユニークな地域学習講座も開催されているので、参加してみるのもおすすめです。

書肆みず盛り (しょしみずもり)

設計事務所が運営する7坪の小さな空間！厳選300冊のアートな本屋

書肆みず盛りは、2023年1月6日にオープンした、設計事務所が運営するユニークな書店です。代表の山下桂樹さんは、本好きが高じて2018年から「間借り本屋」として活動を開始し、ついに実店舗を構える夢を実現しました。

このお店の最大の特徴は、わずか7坪という小さな空間に、約300冊という厳選された本が並べられていることです。一般的な書店が数万冊を扱うのに対し、山下さんが「自分が読んで面白いと感じた本」を中心に選書しており、売れ筋や話題の本はあえて置かないという、独自のこだわりを貫いています。

店内は、小説、実用書、絵本などが表紙を見せるように配置され、アートと知識が融合した魅力的な雰囲気が漂っています。内装は山下さん自身が手がけており、本が主役となるようシンプルに、それぞれの本の「色」や「形」、「大きさ」の違いを活かして、訪れる人と本との出会いを邪魔しないよう工夫されているんですよ。本当に細部までデザインされた空間です。

毎月「書肆みず盛りの世界読書会」や「絵本セラピー」などのイベントも開催しており、本の魅力を積極的に発信しています。「絵本セラピー」は毎回ほぼ満席になるほどの人気で、幅広い年齢層の方が参加されているそうですよ。中古本の買取サービスも始まり、ジャンル制限なく本を受け入れているので、あなたの本が新たな誰かにとっての「出会い」になるかもしれません。

山下さんは「設計の仕事を広めるツールとして始めたけれど、予想外の楽しさがあった。本屋って面白いんだな、楽しいんだなという気持ちが生まれた」と語っています。書店運営と本業の設計業を両立させるという、現代的で魅力的な働き方をされている方ですね。

★★★★★

5.0

店内に一歩足を踏み入れると、まるでアート作品のような空間が広がっています。コンパクトなのに、小説や絵本が表紙を見せて並べられていて、アートと知識が心地よく融合した雰囲気に感動しました。他のお店では見つからない本との出会いがあって、毎回ワクワクします。

★★★★☆

4.0

まさに「面白い場所を見つけた！」という喜びを感じられる本屋さんです。訪れる人それぞれが、新しい発見を楽しめる場所でありたい、というお店のコンセプトが伝わってきます。毎月のイベントも魅力的で、本好きにはたまらない空間ですね。

BOOKNERD (ブックナード)

「本オタク」の聖地！独自の選書センスが光る独立系書店

BOOKNERDは、2017年にオープンした独立系書店で、その名の通り「本オタク」を意味するお店です。店主の早坂大輔さんは、40代でサラリーマンから転身し、未経験ながら書店経営に挑戦するという、異色の経歴を持つ方です。

このお店の大きな特徴は、新刊だけでなく古書、和書、洋書、そして一般には流通しないリトルプレスまで、非常に多様な本を取り扱っている点です。大型書店のようにあらゆる種類の本を置くのではなく、店主が厳選した本だけを置くスタイルを貫いています。

店内の本のセレクトや並べ方には、大型書店ではなかなか気づけないような驚きや発見を提供する、という思いが込められています。例えば、村上春樹さんの小説『ドライブ・マイ・カー』の隣に、映画監督の濱口竜介さんが書いた本を置くなど、関連性のあるつながりで「グルーヴ」を生み出しているんですよ。本と本の間に新たな物語が生まれるような、魅力的な配置が楽しめます。

BOOKNERDは書店業の枠にとどまらず、書籍に関連したトークイベントや、壁面をギャラリーとして活用する企画も開催しています。県外の新進アーティストの個展を招致するなど、盛岡ではこれまで見ることのできなかった新しいカルチャーを発信する拠点となっています。また、くどうれいんさんの『わたしを空腹にしないほうがいい』という文庫本サイズの本を2018年に出版するなど、出版事業も手がけており、地域作家の支援にも力を入れています。

★★★★★

5.0

インディペンデントな書店って少し敷居が高いイメージがありましたが、ここは全然大丈夫でした！おしゃれな雰囲気だけど、緊張せずにゆっくり本を見られます。新しい発見がたくさんあって、本好きにはたまらない空間です。

★★★★☆

4.0

お店は決して広くはないけれど、ここから発信される文化の感度がとても高いと感じます。盛岡の本好きだけでなく、県内外からも多くの人が訪れる人気店なのも納得です。限定ZINEの通販も利用させてもらっています。

東山堂肴町本店

歴史と信頼の老舗！教育関係者も頼る教科書販売窓口

東山堂肴町本店は、岩手県盛岡市に本社を置く株式会社東山堂の本店です。こちらは書籍販売だけでなく、教科書販売、楽器販売、音楽・英語教室（ヤマハ音楽教室FC）、保育園・幼稚園向けの教材も手がけるなど、非常に多角的な事業展開を行っているのが特徴です。

肴町アーケード内に位置しているので、雨の日でも濡れずにアクセスできるのが嬉しいポイント。店内には児童書売場「東山堂キッズ」が併設されており、2016年11月17日には本店建物2階へ移転し、3階以上のフロアは本社事務所として使用されています。

専門書が多く、本の種類も豊富なので、専門的な書籍を求める方々にとって非常に重宝されています。特に、文部科学省および岩手県教委指定の「検定教科書販売窓口」が設置されているため、教育関係者にとっては欠かせない拠点となっています。音楽教室の通信講座案内所も併設されており、ヤマハ音楽教室FCに加盟している点も、音楽に興味がある方には嬉しい情報ですね。

株式会社東山堂は近年イオングループの店舗にも出店を進めており、2012年春からは川徳の書籍売場の後継店舗としても出店するなど、地域の書籍流通において重要な役割を果たしています。2014年3月から放送された音楽教室のテレビCMは「泣けるCM」として日本全国や海外で反響を呼び、2015年にはアジア太平洋広告祭でフィルム部門銀賞を受賞するなど、メディアでもその取り組みが注目されました。

★★★★☆

4.0

肴町アーケード内にあるので、雨の日でも気軽に立ち寄れます。専門書も多いので、いつも仕事で必要な本を探しに来ています。お気に入りの書店の一つです。

★★★★★

5.0

教科書販売窓口があるため、地域の教育関係者からの信頼が厚いお店です。専門書の種類も豊富で、一般の方でも知識を深めたい時に頼りになります。地域に貢献している素晴らしい書店ですね。

ヴィレッジヴァンガードイオンモール盛岡南店

「遊べる本屋」で発見の連続！サブカルチャー好きにはたまらない空間

ヴィレッジヴァンガードイオンモール盛岡南店は、「遊べる本屋」をキーワードに、書籍と雑貨を一緒に楽しめる全国チェーンの盛岡店舗です。イオンモール盛岡南の3階にあり、本だけでなく、ユニークな雑貨類も豊富に取り扱っています。

従来の書店とは異なる、ユニークな商品セレクションが最大の特徴です。サブカルチャー系の書籍はもちろん、キャラクターグッズや面白い雑貨などが所狭しと並べられています。「遊べる本屋」というコンセプト通り、ただ本を読むだけでなく、見て楽しんだり、手に取って遊んだりできる、まさに体験型の店舗運営を行っているんですよ。まるで宝探しのように、店内を巡るだけでワクワクします。

岩手県内には盛岡南店の他にも、北上さくら野百貨店やイオンタウン釜石店など、合計3店舗が展開されています。盛岡南店は仙北町駅が最寄りですが、イオンモール盛岡南へは車でのアクセスが一般的なので、駐車場も広く完備されています。

イオンモール盛岡南という便利な立地も魅力で、ショッピングモールに訪れた人々が気軽に立ち寄れる環境です。若年層を中心に、幅広い客層から支持を集めている人気店ですよ。

★★★★☆

4.0

いつも楽しい商品がたくさんあって、見るだけでも時間が過ぎてしまいます。本も雑貨も個性的なものが多く、プレゼントを探すのにもぴったりです。イオンモールの中にあるので、買い物ついでに寄れて便利ですね。

★★★★☆

4.0

サブカル系の書籍やグッズが豊富で、常に新しい発見があります。他の書店にはない品揃えなので、ついつい衝動買いしてしまいます。店内を歩いているだけでもエンターテイメントとして楽しめる「遊べる本屋」というコンセプトが本当に素晴らしいです。

エムズエクスポ盛岡店

東北最大級の複合型書店！カフェでくつろぎながら本を選ぼう

エムズエクスポ盛岡店は、1,440坪もの広大なワンフロアに広がる、全国でも有数の超大型複合書店です。マルカングループが運営しており、書籍、文具・ステーショナリー、ミュージック、ガシャココ、そして大型カフェまで、圧倒的な商品量を誇っています。

このお店は、ベビーカーのまま入店できるなど、子育て家庭に配慮したサービスも充実しています。また、分煙にも対応しており、幅広い客層が快適に利用できる環境が整っています。書籍だけでなく、CD/DVD/BD、文具、コーヒーショップなど、多様な商品やサービスを一つの店舗でまとめて提供しているので、欲しいものが一度に手に入りますね。

店内にはドトールコーヒーが併設されており、書籍を選んだ後にゆっくりとコーヒーを楽しむことができます。これにより、長時間の滞在が可能で、書店としての機能を超えた、文化的な交流空間としての役割も果たしているんですよ。

超大型店舗という特性を活かし、一般的な書店ではなかなか見つからない専門書や洋書なども豊富に取り揃えられている可能性が高く、盛岡市内でも屈指の品揃えを誇ると考えられます。

★★★★☆

4.0

広々とした店内で、ベビーカーでも移動しやすくて助かります。ドトールが併設されているので、子供が飽きたらカフェで休憩できるのも嬉しいポイントです。品揃えも豊富で、家族みんなで楽しめる場所だと思います。

★★★★★

5.0

本だけでなくCDやDVD、文具まで揃っていて、何でもここで済ませられます。ドトールでコーヒーを飲みながらじっくり本を選べるので、とても居心地が良いです。年中無休で夜遅くまで開いているのも便利で、よく利用させてもらっています。

アニメイト盛岡

アニメ・マンガ好き集まれ！盛岡駅チカの専門ショップ

アニメイト盛岡は、盛岡駅東口から徒歩5分という、とっても便利な場所にあるアニメ・コミック・ゲームの専門店です。コミックやマンガ、ライトノベル（ラノベ）などの書籍はもちろん、キャラクターグッズ、フィギュア、トレーディングカード（トレカ）、食玩、アニくじといったアニメグッズまで、ここに来れば何でも揃うほどの品揃えです。

お店では書籍以外にも、ゲームやCD、DVD、Blu-ray（ブルーレイ）などのソフトも販売しており、アニメ・マンガファンのあらゆるニーズを幅広くカバーしています。新商品の発売日には、多くのファンで賑わいます。また、イベントやフェアも随時開催されており、ファン同士が交流できる拠点としても大きな役割を果たしています。

決済方法も非常に多様で、アニメイトペイ、PayPay、d払い、楽天Pay、LINE Payといった各種バーコード決済に対応しています。クレジットカード、電子マネー、交通系電子マネー、ギフトカード、図書券なども利用できるので、利用者の利便性が重視されていますね。

盛岡駅からのアクセスが良く、地下道を利用したルートも提供されているため、天候に左右されずに来店できるのも嬉しいポイントです。岩手県内のアニメ・マンガファンにとって、アニメイト盛岡はまさに重要な専門店として機能しています。

★★★★★

5.0

駅チカでアクセスが本当に便利です！欲しかったアニメグッズが必ず見つかるので、いつも利用しています。イベントも頻繁に開催されていて、ファンにはたまらない場所です。店員さんも親切で、気持ちよく買い物ができます。

★★★★☆

4.0

コミックやラノベ、ゲームソフトなど、アニメ関連の品揃えはピカイチです。様々な決済方法に対応しているのも助かります。予約した商品を受け取るついでに、新しいグッズをチェックするのが楽しみです。月1回の声優サイン会イベントも魅力ですね。

光原社 本店

宮沢賢治ゆかりの複合文化施設！レトロな空間で民藝品と文学を味わう

光原社は、1924年に宮沢賢治の童話集『注文の多い料理店』を初版刊行した出版社がルーツという、非常に歴史ある老舗です。現在では、出版社機能だけでなく、民芸品店、喫茶店〈可否館〉、資料館〈マヂエル館〉が一体となった、ユニークな複合文化施設として運営されています。

白壁の中庭に面したレトロな店内は、民芸品をはじめ書籍や工芸品がセンス良く並べられており、木々の緑と調和した空間演出が魅力的です。落ち着いた雰囲気の中で、ゆっくりと時間を過ごすことができます。

賢治童話全集や民藝出版物が1,000点も常備されているので、賢治ファンや民芸品好きにはたまらない場所でしょう。資料館「マヂエル館」は入館無料なので、気軽に立ち寄って賢治の世界に触れることができます。可否館では、くるみクッキーやオリジナルブレンドコーヒーを味わいながら、読書を楽しむのもいいですね。

★★★★★

5.0

宮沢賢治の出発点となった出版社ということで、感慨深い気持ちになります。可否館のくるみクッキーが絶品で、お土産にも喜ばれます。歴史を感じる空間で、心ゆくまでゆっくり過ごせる場所です。

★★★★★

5.0

民藝品のセレクトが本当にセンス抜群で、素敵な器や小物がたくさんあります。中庭を眺めながらのんびり過ごせるカフェも最高です。文学と芸術、そして美味しいものが一度に楽しめる、盛岡ならではの隠れた名所だと思います。

Café 青山文庫 盛岡分店

「本と珈琲とインクの匂い」に包まれて。朝活にも最適のブックカフェ

Café 青山文庫 盛岡分店は、「本と珈琲とインクの匂い」をコンセプトにした、読書好きにはたまらないブックカフェです。店内には文学、ミステリー、ビジネス書などテーマ別に数千冊の書籍が並べられ、レトロな家具と落ち着いた照明が、ゆったりとした読書空間を作り出しています。

このお店の大きな特徴は、朝7時からオープンしていること。モーニングメニューも充実しているので、出勤前や休日の朝に、美味しい珈琲を飲みながら読書を楽しむ「朝活」にぴったりです。また、文庫本は100円という手頃な価格で販売されており、貸本コーナーの収益は地元NPOへの寄付に充てられるという、社会貢献型の運営も行っています。

店内は全席禁煙なので、タバコの煙を気にせず、本の香りと珈琲の香りに包まれて読書に没頭できます。豊富なドリンク・フードメニューも揃っているので、ランチやカフェタイムにもおすすめです。本を通じて地域の方々との交流も生まれる、温かい場所ですね。

★★★★★

5.0

レトロな雰囲気がとっても素敵で、朝の読書に最適です。本も手軽な値段で買えるので、ついつい何冊も買ってしまいます。モーニングセットのグラタントーストが具だくさんで大満足でした。一日を気持ちよくスタートできますよ。

★★★★☆

4.0

広々とした空間でゆったりと過ごせます。貸本コーナーで本を借りて、気に入ったら購入できるシステムも面白いですね。珈琲も美味しくて、読書に集中できる環境が整っています。盛岡駅から近いのも便利です。

shop + space ひめくり

雑貨と本の融合空間！地域クリエイターと出会えるリトルプレス専門店

shop + space ひめくりは、雑貨とカフェを併設した複合型スペースです。店内にはセレクトされた雑貨の合間に、約200冊の書籍コーナーが設けられています。地域のカルチャーやアート、そして手製本やZINE（ジン）といった個性あふれるアイテムを取り扱っています。

店主とスタッフが共同で選んだ本が展示されており、定期的にブックイベントや手製本ワークショップも開催されています。ワークショップでは、材料費込み2,500円で自分だけのZINEを作ることができますよ！自分の「好き」を形にできる、クリエイティブな体験が待っています。

ZINEコーナーには200種類以上の作品が展示されており、個性豊かなリトルプレスとの出会いが楽しめます。カフェメニューも充実しているので、お気に入りの本を片手に、美味しいコーヒーを飲みながらゆっくり過ごすのもおすすめです。

★★★★★

5.0

店主さんがセレクトしたZINEや写真集が本当に面白くて、いつも新しい発見があります。カフェメニューも充実しているので、ゆっくりと過ごすことができます。手製本ワークショップにも参加してみたいです！

★★★★★

5.0

ワークショップで自分だけのZINEが作れるのが本当に楽しかったです。地域クリエイターの作品に触れることができ、刺激を受けました。雑貨も可愛くて、ついつい長居してしまう魅力的な空間です。

東光書店(古書店)

哲学・宗教・美術工芸専門の老舗古書店！掘り出し物を見つけよう

東光書店は、哲学、宗教、歴史、美術工芸といった専門書から古書一般まで幅広く取り扱う老舗の古書店です。全国古書書籍商組合連合会に加盟しており、その信頼度は折り紙付き。オンラインでは先払い方式での書籍販売も行っているので、遠方の方でも利用しやすいのが嬉しいですね。

店内では定期的に入荷情報が発信されており、専門性の高いビンテージ書籍も豊富に揃っています。歴史ある書物から、思わぬ掘り出し物まで、本好きの心をくすぐる品々に出会えるでしょう。古書の独特の香りに包まれながら、時間を忘れて探索するのも楽しみの一つです。

オンラインカタログは月1回更新され、常に新しい200冊が追加されています。会員登録をすると、古書が10%割引になるサービスもあるので、定期的に利用する方にはおすすめです。じっくりと時間をかけて、運命の一冊を見つけてみてくださいね。

★★★★★

5.0

哲学や歴史関係の本が豊富で、調べ物をする時に最適です。店主さんのおすすめが的確なので、いつも安心して本を選べます。ネットではなかなか見つからないような貴重な古書があるので、定期的に通いたくなります。

★★★★☆

4.0

専門書が充実しているので、特定の分野を深く学びたいときに頼りになります。ネットで注文して店頭で受け取れるサービスも便利で、よく利用しています。配送も丁寧なので、遠方からでも安心して利用できますね。

BOOKSHOP B&B 出張本屋てくりフェア

盛岡リトルプレス『てくり』が仙台へ！地域文化の交流イベント

BOOKSHOP B&B 出張本屋てくりフェアは、仙台の「本屋B&B」で開催される、盛岡のリトルプレス『てくり』に焦点を当てた期間限定のイベントです。盛岡のリトルプレス編集部が編集した最新号やバックナンバーが一堂に紹介され、地元作家さんや編集者さんによるトークイベントやワークショップも同時に開催されます。

このフェアで得られた売上の一部は、『てくり』編集部の活動費に充てられるため、購入することで間接的に地域の文化活動を支援することにもつながります。盛岡発のミニコミ誌『てくり』が東北各地で読まれるきっかけとなり、地域間の文化交流を促進する、とても素敵な取り組みです。

仙台での開催ですが、『てくり』編集部との交流は継続中で、今後も様々な形で盛岡の文化が発信されていくことが期待されます。次回のフェアは10月に開催予定とのことなので、ぜひチェックしてみてくださいね。

★★★★★

5.0

仙台で盛岡の空気を感じられる、貴重な機会でした。トークイベントも面白くて、普段聞けない話が聞けて良かったです。『てくり』のバックナンバーを一気に揃えられて、大満足でした。

★★★★☆

4.0

地元作家さんと交流できるイベントは貴重ですね。他の地域の書店との連携で、新しい文化に触れられるのが魅力的です。盛岡の『てくり』を応援したくなりました。

書楽家文庫 (リトルプレス専門店)

自分だけの本を創る！自費出版とZINEの魅力に出会えるブックショップ

書楽家文庫は、リトルプレスと地域誌を専門に扱う、個性的なブックショップです。全国から集められた自費出版物やZINE（ジン）だけを取り扱っている点が大きな特徴です。本を読むだけでなく、自分で本を作りたいという方にとっても、魅力的な場所となっています。

店内では、出版体験イベントやリトルプレス制作講座が定期的に開催されています。講座では、参加費3,000円で自分だけのZINEを作ることができ、創造の楽しさを体験できますよ。カウンター席には、その場で買ったリトルプレスを読める小さなイートインスペースも併設されており、ゆったりと過ごすことができます。

イートインの運営は地元作家ボランティアさんが協力しているとのこと。地域に根ざした活動を通して、作家と読者、そして地域の人々との新しい交流が生まれています。ここでしか出会えない、多様な表現の世界をぜひ体験してみてください。

★★★★★

5.0

自費出版の多様な誌面に出会えて、いつもワクワクしています！今まで知らなかった世界が広がります。編集講座で自分のZINEが作れた時は、本当に感動しました。新しい趣味ができて嬉しいです。

★★★★☆

4.0

地域の作家さんたちが作ったZINEがたくさんあって、とても個性的です。イートインスペースでゆっくり本を読めるのも良いですね。制作ワークショップに参加すると、表現の幅が広がります。

六月の鹿 (喫茶店兼ブックカフェ)

歴史的建造物で文学と触れ合う！啄木・賢治青春館併設のカフェ

六月の鹿は、「もりおか啄木・賢治青春館」に併設された喫茶コーナーです。重要文化財に指定された歴史ある建築物内にあり、石川啄木にまつわる展示を観覧した後、オリジナルブレンドコーヒーや懐かしい駄菓子を楽しみながら、静謐な空間でくつろぐことができます。

観光客だけでなく、地元の方々にも愛される隠れ家的なスポットとして親しまれています。駄菓子セット（300円～）やオリジナルブレンドコーヒー（450円）など、手頃な価格で楽しめるメニューも充実しています。啄木・賢治ゆかりの地で、文学的な雰囲気に浸りながら、心安らぐひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。

文芸館企画と連動した読書ツアーも実施されており、文学と歴史に興味がある方には特におすすめです。歴史ある空間で、時間を忘れて文学の世界に浸れる、そんな特別な場所です。

★★★★★

5.0

歴史ある校舎で飲むコーヒーは格別です。懐かしい駄菓子セットもあって、タイムスリップしたような気分になります。文学館と一緒に訪れると、より深く楽しめますね。とても落ち着ける穴場スポットです。

★★★★☆

4.0

啄木・賢治青春館を見学した後に立ち寄るのがおすすめです。静かで落ち着いた空間で、ゆっくりと読書をしたり考え事をしたりするのに最適です。文学好きなら一度は訪れたい、趣のあるカフェですね。